セルフケアとは、自分の身体を自分自身(セルフ)で、面倒を見る(ケア)ことです。身体の「何の」面倒を見るのかが重要です。ここでは、骨格の歪みを考えます。

タイトルは、「セルフケア不足」ですが、そもそも骨格の歪みを意識していることが少ないと思います。今回は、身体の歪みのチェック方法を一つご紹介します。

先ず、鏡の前に立ってみて下さい。私は、頭が左に傾いていることが多いです。身分証明証の写真を撮ってもらうと、いつも、右側に修正されます。また、肩の位置なども左右のどちらかが上がっている、下がっていることが多いです。利き手側の肩が下がっていることが多いです。

この様に、人間は様々な部位の骨格が歪んでいます。今回は、肩の上がり、下がりのチック方法です。

首元が少し開いているTシャツを着て鏡の前に立ってみて下さい。Tシャツの首元が、どちらか下がって(開いて)いませんか?その方向の肩が、下がっています。こんなことで、平素から自分の身体の歪みをチェックするることができます。

セルフケアの始まりは、「何を」「何処を」ケアするのかを明確にすることです。

先ず、自分の身体の状況を知り、悪しき場所をしっかり把握して、それをケア(面倒をみる、整える)する方法を身に付けることです。

日本セルフケアマイスター養成協会(http://selfcare.or.jp/)では、身体の各部分のケア方法を紹介しています。

最近、首や肩が凝ると感じている方、腰が痛い方、膝が十分に伸びない方、その原因の一つが、骨格が歪んでいることかもしれません。

日本セルフケアマイスター養成協会(http://selfcare.or.jp/)で、アップされている動画を見ながら、身体のケアを一緒にやってみて下さい。