セルフケア( self care)とは、自分自身をケアすること、すなわち自分自身で自分を世話をする・面倒を見ることです。そこで、重要なことは、「何を」自分で自分に世話をする・面倒を見るのかです。
ここでは、自分の骨格の歪みの矯正の世話をする・面倒を見るを考えます。私たちの骨格(骨の配列)は、刻々と歪んでいます。
それは、日常生活での不適切な癖、例えば、足を組む、腕を組む、何時も同じ腕で荷物を持つ…です。また、スポーツ活動でも骨格は歪んでいます。
日々刻刻と歪んでいる骨格は、大人にとって、大変深刻な問題となります。骨格の歪みや身体の違和感は、寝返りを通して修正しています。しかし、成長期を過ぎた大人は、一晩での寝返りが減少してきます。これは、成長ホルモンの分泌が関わっています。
幼児期に寝た時と起きた時の頭の位置が逆になっていたこがありませんでしたか?
また、子どもが、「昨日遊び過ぎて肩が痛い・・・」とは言わないですよね。一方で、大人は、日曜日に子供と遊んだり、運動をすると月曜日には肩や腰が痛いことありますよね。例えば、「昨日のゴルフで、今朝は腰が痛い」みたいな人いますよね。
大人は、骨格の歪みを修正する時間が少なくなっています。その意味で、大人は自分から、骨格を整える必要があります。
そこで、自分で骨格の歪みの矯正の世話をする・面倒を見るを提案します。
大人の骨格の歪みは、自然とは治らない…意図的に矯正が必要であることを再認識して下さい。
是非、協会で紹介している動画をご覧下さい。